関東製紙原料直納商工組合

古紙リサイクルを通じて、関東1都6県の循環型社会の形成に貢献しています。

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経営革新委員会

活動報告書 令和3年3月度

日付 令和3年3月10日(水) 回数 第9回
時間 報告者
場所 組合会議室 出席者 8名 (事務局1名含)
zoom参加3名
活動内容


1.古紙適格化事業所について

2.古紙リサイクルアドバイザーについて

3.古紙品質管理責任者について

1〜3について今⽉4⽇に⾏われてた全原連経営⾰新委員会
Zoom会議での次年度の開催概要についての⽅針を梶野全原連委員⻑から 説明。


4.品質リーフレット作成について

中災防の岩⽥さんと図案や⽂⾯等について打合せ、⾒積り依頼。


5.2⽉の段ボール原紙速報及び2021年製紙需要予測

段原紙の⽣産102.9%、出荷103.3%ともに対前年越え、原紙輸出も 86,441トンの対前年⽐123.1%国内出荷も101.2%となっている。出荷全体で 8⽉より、対前年⽐越え、国内出荷で⾒ても11⽉より100%を越えている。
在庫は3000トン増加。
⽇本製紙連合会の資料より、2021年の需要予測が発表されている。
紙・板紙全体で2020年よりさらに100万トンの減少が予想されている。
新聞⽤紙⽣産は、減少傾向が続き、衛⽣⽤紙⽣産の実績に逆転される予想。
引き続き紙⽣産の減少がつづく。板紙は持ち直し。
古紙の発⽣も減少傾向が続くことが予想される。


6.⾞間をとる経営について

前回のキャッチフレーズは再考とのこと。継続して考える。


7.雇⽤環境について

委員の各社とも現在、⼈出は充⾜している。過度な残業も減少し、適度な 状況。コロナ後について、ドライバー不⾜、物流費等の上昇の懸念もあ る。新卒採⽤は2022年採⽤はチャンス、中途採⽤はこれから流動性が⾼ま る。


8.運賃問題

現在、紙製品の運賃を調査中。物流構築も課題。


9.次回以降の⽇程について

令和3年4⽉9⽇(⾦)
令和3年5⽉12⽇(⽔)
令和3年6⽉8⽇(⽕)
令和3年7⽉29⽇(⽊)


以上